2009年 05月 04日
舞子坂の家 |
築40年の中古住宅を、一級建築士の義兄自らが一部改修(設計)して住んでいます。
地名の通りほんとに細くて急な坂道で、初めて訪れたときはとても驚いたっけ。
(特に姉がその道を運転できていることに…。かたや私はベテランペーパー。)
三角屋根が連なる印象的な外観や、趣ある石段アプローチ、重厚感ある玄関ドア…。
この家の好きなところは多々あるのだけど、もちろん一番の魅力はリビングからの絶景。
南側に明石海峡大橋を一望する、ものの見事なオーシャンビュー。
時には海峡を行き交う船が見えたり、夜はライトアップされたり。ちょっとしたリゾート気分。
これだけでほんと、豊かな暮らしができてしまうのだから、やっぱり周囲の環境って大事。
この家で生まれ育った双子の甥っ子たちは、気がつけば5歳。(わんぱく。そしてカワイ~♪)
彼らにとって、この「舞子坂の家」はどんなふうに記憶に残っていくんだろう?
郷土に対する愛情って、こんなところからはぐくまれていくのかな。
なんかいいな~そういうの。
家もヒトも、そんな素敵な年のとり方。理想型です。
こういうのって子供(特に男の子)には、たまらないだろな~。
双子なのに性格はまるで違う彼ら。巧みに関西弁を操り、将来が楽しみ♪(←叔母バカ。)
時間が経ってより魅力を増す家って、やっぱりあこがれます。
by iecoto-diy
| 2009-05-04 15:39
| いえにまつわること