2009年 05月 26日
草屋根ドッグハウス |
…そんなキャッチコピーに心惹かれ、向かった先はペットハウスP2西長住店。
プロトハウス主催「ペットと暮らすecocoti-house展」というイベント。
途中バス待ちの間、平尾のセ・トレボンで懐かしの(近所に住んでた頃よく食べてたな~)
絶品パンを親子でほおばりながら、急ぎ足で展示会場へ。
どんな『ペット共生型住宅』のモデルプランがあるのかな~。
草屋根の土間なんてあったらきっと最高だよなぁ。(願望。ていうか憧れ?)
な~んて。またもやあらぬ妄想と、(架空の)愛犬との暮らしがいろいろ頭をめぐる。
あったあった、草屋根♪……っと、あれ!?犬小屋??
そこにあったのは、まさに文字どおりの『草屋根ドッグハウス(犬小屋)』。
なるほど、そうよね…(あぁ、勘違い)。ま、いっか♪
それにしてもこの木造の犬小屋(じゃなくてドッグハウスか)、
屋根に草原がのっかってて、なんとも居心地よさそうな室内。
この草屋根の断熱効果で、ずい分と夏の暑さ(冬の寒さも?)が違うんだそうです。
そういえば実家の愛犬(雑種・享年17歳)も、暑さ対策で犬小屋の上に野ばらを
めぐらせていたにもかかわらず、結局は小屋の下に穴掘って(!)寝てたもんな~。
福岡の住宅ではまだあまり例がない(というか少ない?)という草屋根。
遠くから眺めた時の大地との一体感、寝転がった時の草と土のやさしい感触。
そこにさらに、『断熱』という自然のもたらす"機能"が加わるということ。
もしも将来、こんな草屋根が日本のスタンダードになる日がきたとしたら。
景観も、ecocochi(エココチ)も、きっともっと素敵な街になると思うんだけどな。
もちろん、ワンちゃんにとっても…ね!
それにしても草屋根ってやっぱりかなりの厚み(=重量)を必要とするんだなあ。
と、これを見て実感。施工の難しさもなんとなく分かる気がする…。
ちなみ草原に潜む陶器のウサギさんは、糸島の雑貨屋さんにいたのだとか。カワイ~。
それぞれにコンセプトが違って面白い♪中でも興味を惹かれたのは、松田和也さん
(デザインニコ)設計、「水田の家」(写真撮り忘れた…)。茅葺屋根のような
フォルムと、室内に風が満ちてきそうな雰囲気が、なんとも言えず好きです。
平面図だけで全体像を伝えるのって、なかなか難しい~。収納や温熱のこと、などなど。
いつかは訪れてみたい場所のひとつです。(写真はオリジナル住宅集(?)より)
その後、隣接するペットショップへ移動。子犬やウサギ、インコ…娘はかわいい小動物たち
に大喜び。(いや、親のほうが楽しんでたりして?)いいなぁ~オカメインコ。
by iecoto-diy
| 2009-05-26 16:22
| いえにまつわること