2009年 11月 27日
家ぱん白書 〈入門編〉 |
今までしたいな~と思いつつ、なかなか行動に移せずにいたことの代表格。
ところが先日のこと。
近所の自然食品のお店で天然酵母の生種を見つけ、ふと衝動買い。
いざ気持ちは、(なかなか来ることのなかった)パン作りモードへ。
かつてパン教室に数回行ったことはあるものの、家でのパンづくりはまったくのはじめて。
しかもいきなりの天然酵母パン。(…無謀!?)
① まず酵母の生種を熟成させること36時間。
② 熟成した酵母を加えて生地を捏ね上げ、一次発酵15時間(冬季)。
③ ベンチタイム(分割した生地を休ませる)、1時間。(←今回勝手に省略…。)
④ 成型して生地を35℃で二次発酵。2時間弱。(←オーブン余熱で無理やり発酵…。)
⑤ オーブンで焼き上げ15分(プチパンの場合)。
*それぞれの行程で娘のじゃま(お手伝い)が入り、+αの時間含む。
…長っ!!天然酵母がこれほどまでに時間がかかるとは。
でもその大半は寝かせる(=放置する)だけで、行程自体はわりとシンプル。
(ただし時間と心の余裕は必要かも…。)
そうして出来上がった、不揃いでちっちゃな愛しのパンたち。
ホカホカでしっとりとした生地に、ほんのり天然酵母の香り。
出来映えは…初めてにしてはまぁ、上出来かなあ。
とってもシンプルな味。でもなんとも言えない愛着感は"家ぱん"ならでは。
これはもしかして、ハマりそうな予感…?(というか願望。)
そして親子で一緒に作れるのも家ぱんの魅力のひとつ、かな?
レーズンや野菜などで自家製を作ることもできるみたい。…へぇ~。
でもそれは、まだまだ先のお話。
*追伸*サンタさんへ。
手ごねもいいけどやっぱり…。ホームベーカリー、いつかは欲しいなぁ。
by iecoto-diy
| 2009-11-27 13:54
| 日常のこと