2010年 04月 23日
天井高のこと |
普段はあまり意識することのない天井高。
でも何気に、「心地いい」って思う空間の重要な要素だったりもします。
天井が高いと開放的な空間になる。
でもその分熱効率が悪かったり、逆に落ち着かなかったりすることも。
天井が低いと、不思議と落ち着いた空間になる。
反面、「窮屈」と紙一重だったりもするのが難しいところ…。
まぁ要するに、適材適所。建築家曰くの"メリハリ"が大事ってことかな~。
外観の圧迫感を減らすために低めに設定されているわが家のプラン。
(なるべく)大地に根ざした家になればいいな~なんて、ひそかに願ったりしてます。
そのなかで提案を受けているのは天井高2100の空間。(LDは除く)
現在のわが家(賃貸マンション)の天井高はだいたい2400。(低いところで2200)
うーんいまいち想像つかないけど。
床座が基本の昔のおうちは、きっとそれくらいかな?
どこに行っても天井を見上げてしまう…今日この頃です。
*写真は津屋崎の「旧玉の井旅館」。
今ではほぼ廃墟と化していますが、天井高をおさえた空間と窓辺の風景が素敵でした。
by iecoto-diy
| 2010-04-23 03:18
| いえについて思うこと