2012年 02月 09日
節電対策緊急会議? |
建築家来訪の翌日。
工務店の社長がいらしてくださいました。
先日の驚愕の電気代の報告を受けての、緊急来訪。
この金額には、長年このシステムを培ってきた社長ご自身もビックリされたみたい。
(もちろん、私たちもかな~りビックリしました。)
原因の考察と、今後の対策。
同じシステムを採用されている2件のお宅(『ふくおか家づくりの本』に掲載)の
電気料金を例に揚げながら、詳しく説明してくださいました。
1、設定温度は、17~18℃が基本。(今までが20~21℃)
2、寝室のファンは就寝2時間前くらいにつけて、寝るときは消す。
(↑これ、スイッチの存在をしばらく知らなかった…なので先月はほぼつけっ放し。)
3、洗面所は土間を介すことと、一部FIXガラスがシングルであることから、
通常より熱損失が大きい。
→結露部分を補う、もしくは寝室のようにファンのスイッチを設置するか…見積もり中。
4、電気料金の設定を電灯料金→温熱のみ動力(基本料↑、但し電気代は↓)に変更…?
とりあえず追加費用がかからずに対応できるのは上の1、2くらい。
あとは今月の電気代を見ながら検討しなくちゃいけないかなぁ…といったところ。
オール電化だったら深夜電力を使えるのでまた違ったのだろうけど。
基本的には給湯器もコンロもガス派なので、そこは譲れず。
(この状況ではそうも言ってられない気もするけど…)
ともかく目標は、最大でも2万円代。(ま、それでもけっこうな額ですが。)
でも今月も寒いから、難しいかもなぁ…(弱気)。
ともかく、今回親身に対応してくださった工務店に感謝。
社長、ありがとうございました。
のランニングではあったけど…たしかに。ほんとに快適。その他にも、色々と有用な
お話も。今後もなにかとお世話になりそうです。
《マメマメ知識》
湿度は高いほうが、体感温度が上がるのだそうです。
なので無塗装の床を水拭きしてあげたら、掃除+加湿で一石二鳥だとか。
この時期、風邪予防にもなる加湿。湿度のコントロールって、けっこう重要なんだなあ。
by iecoto-diy
| 2012-02-09 23:58
| いえにまつわること